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神谷奏六の日記

過労リーマン→リタイヤニート生活→現在、週4時間だけ働く生活中。神谷奏六(かみやそうろく)の日記です。

ウラジオストク名物 想像を超える旨さの「北朝鮮国営レストラン『平壌』」(1)市街地からの行き方

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ウラジオストク名物 想像を超える旨さの「北朝鮮国営レストラン『平壌』」(1)市街地からの行き方

ウラジオストクにはロシア唯一の北朝鮮国営の北朝鮮料理レストランがあります。


その名も「レストラン・カフェ 平壌」。

今話題の北朝鮮レストラン、通称北レス。

このウラジオストクの店は、メニューは韓国料理と似ているのですが、中国や北朝鮮の北レスや、韓国のその辺の韓国料理レストランと比べても、かなりうまいです。

そして、美女軍団で有名。
国営の気合いを感じます。


こちらへ向かいます。

タクシーで行く人もいるそうですが、安いのはバスです。


行き方は、以下の通りです。



(1)ウラジオストク市内から60番のバスに乗ります。

北朝鮮レストラン「平壌」は、ウラジオストク内の「カザンスキー・フラム」というバス停からすぐです。

このカザンスキー・フラムというバス停へ、ウラジオストク市街地から行くのに一番メジャーなのが60番というバスです。
他にも行ける路線があるようですが、60番は圧倒的に本数が多いです。
10分に1本くらいは来る感覚です。

色々な車両があるのかもしれませんが、街で見かけた60番のバスはいずれも青いバスでした。


これに乗ってウラジオストック駅からみて南の方へ向かいます。

シベリア鉄道のウラジオストック駅のメインバスターミナル側から乗ると、北に向かってしまいますので、駅の前の道を渡った側の駐車場のようなバスターミナルにスタンバイして待っていた。

しかし、60番はなかなか来ません。


よくよく見ると、バスターミナルの少し北側(シベリア鉄道のウラジオストク駅から見て右側)にあるT字路で60番が西へ曲がって行ってしまいます。

なので、バスターミナルの少し北側にある信号の、さらに北側まで進み、その西側の歩道でバスをなんとなく待ちます。
(バス停が見当たらなかったので、なんとなくスタンバイしました。)

すると、すぐに60番のバスが到着。
これに乗ります。



(2)バスを降りて店へ向かう

ウラジオストクの市内のバスは、ほとんどのバスがどこまで乗っても1人20ルーブル(今の日本円で30円くらい)で後払いです。

バスに乗ったら、目的地のバス停「カザンスキー・フラム」に到着するのを待ちます。

たぶん、ウラジオストク駅近くのバス停を出てから5つめか6つめくらいだったと思います。

ロシア語で「次に停車するのは・・・」は、「アスタロスカ・・・」というので、

「アスタロスカ・・・、カザンスキー・・・、フラム。」

と言われたら、降りる準備をします。

バスが止まる直前に、右側に「カザンスキー・フラム」と書かれたけっこう屋根のしっかりしたバス停があります。

ここを降りると、店まではもう、すぐです。


バス停で歩道に降りたら、そのまま歩道をバスが元来た方角(北です)に進むと、すぐに左側に「レストラン・カフェ」と縦書きで書かれた看板が見えます。


見つからなければ、緑色の建物の向かいあたりを探してみてください。

この建物の向かいです。

あっさり、到着です。




(3)建物の中へ入り、店内へ

この北朝鮮レストランが入っている建物、壁がボロボロ、窓も割れまくっていて、かなり不安をあおってきます。

この建物の向かって右側が入口です。

アジア調の入口です。


明るい時間に行くと、入口に灯りはついていません。

「やってるのか?」

と不安になりますが、入口のドアが開いていれば、やっています。

入り口を入って左に店内入口のドアがあるのですが、これもやっているのかかなり不安な見た目をしています。

ここをあけると、北朝鮮レストランウェイトレスがお出迎えしてくます。
到着です。



(4)帰りのバスにのる

帰りのバス停は、店を出て通りを渡ってすぐのところに市内(北方面)へ向かうバス停があります。

帰りは回送のバスが何度も通り過ぎるので、これをロシア人は笑いながら、中国人は怒りながらスルーしています。
気落ちせずに待ちます。

帰りの60番のバスはウラジオストク駅の真ん前に止まります。
アジムートホテルであればここで、ヒュンダイホテルであればこの次のバス停が近いです。



(5)タクシーで行く場合

夜、暗い道を歩くのが不安なら行き帰りともにタクシーがオススメです。

中心部のホテルからであれば、だいたいワンメーターちょっとで行けます。

ヒュンダイホテルからでワンメーターちょっと、アジムートホテルからなら運がよければワンメーターで行けると思います。

北朝鮮レストランの看板の写真を指差しすれば、連れてってくれます。

行きはホテルでタクシーを呼んでもらい、帰りは北朝鮮レストランでお願いすればタクシーを呼んでくれます。

北朝鮮レストラン「平壌」食レポはコチラ
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